こんにちは。サトシです。

今回は前回の続きで、カラオケで音痴でも歌いやすい歌シリーズの続きです！
前回はジャニーズばっかりだったので、
今回ジャニーズは一切抜きで行きたいと思います（笑）

ではさっそくいってみましょう。
今回も音痴な人にやさしい音程変化の少ない曲を選んでみました。
前回よりは多少難易度が高い曲が多いかもしれないです。
一応演奏時間が長すぎないカラオケ向きの曲をチョイスしてあります。

・空も飛べるはず（スピッツ）
１曲目はスピッツです。この曲は90年代のスピッツの代表曲の１つで、
若い人でも聴いたことある人は多いと思います。
今回紹介する中ではいちばん難しい曲になると思います。

ただ激しく音が変化する箇所が少ないので
音域に多少自信のある方は是非チャレンジしてみてください！
サビで地声の最高音はA4でかなり頻繁に出てきます。

例えば１番のサビの最初ですが、下記の赤い部分が全部Ａ４になります。
「君と出会った奇跡が この胸にあふれてる　きっといまは」

Ａ４が余裕で出ない場合はこの曲はやめるか、キーチェンジをお勧めします。
張り上げて歌う歌じゃないので無理やり高音出しても全く生えません。

テンポやリズムは難しくないので、
音域に自信のある方は是非チャレンジしてみてください！

・小さな恋のうた（モンゴル８００）
結構いろんな人がカバーしている曲です。２００１年発表だそうですが
いまだにカラオケランキングの上位に君臨しています。

今回初のパンクです！こういう曲だと結構声をからして
歌いきっても許される風潮があったりします。
個人的にはそういうのあんまり好きじゃないですが、
音痴な人の場合、そういう風潮があるんで乗っかるのも１つの手かと思います(笑)

この曲メロで低音を結構要求されます。
最低音がＢメロのＧ２＃で、サビでの最高音はＧ４＃になります。
なので正味２オクターブあります。
音域に自信ない方はキーチェンジしても高音か低音
どちらかの声が出ない可能性があります。

まあメロ部分はごまかして歌ってサビをちゃんと歌えれば
それなりにさまにはなると思いますが・・・(笑)

このＧ４＃もサビで結構頻繁に出てくる上に、サビ最後のロングトーン（同じ高さで伸ばす部分）
最中にも出てくるのでその辺りは結構難易度高めです。

ただ先ほどの空も飛べるはずと違ってＢメロからサビは声を張って
歌う曲なので少し無理して歌っても大丈夫です。
ただすぐ喉が痛くなるようならキー下げをオススメします。

コツとしてはサビとメロ部分の抑揚を大きくするといいと思います。
メロは音量控えめ、サビは声を張って歌うみたいな感じです。
Ｂメロでサビに向かって少しずつに音が高くなっていくんですが
そこで徐徐に音量を大きくしていくと、自然にサビにつながります。

ただカラオケで歌うことに慣れてない人が低音で音量控えめにすると、演奏に声が埋まって
ボソボソ言ってるだけのような状態になるのでその辺は調整してみてください。

・贈る言葉（ＦＬＯＷ）
もう１曲パンクいきます！ＦＬＯＷが歌う贈る言葉です。
もともとは海援隊が歌っていたものをカバーしてパンク調にアレンジしてあります。

海援隊の方を紹介してもいいと思ったんですが、
やっぱアゲアゲ感ある方が盛り上がると思うんでこっちにしてみました。

この曲はカラオケだとデュエット用になってることが多いと思います。
誰かと一緒に歌うことがあったら選んでみてもいいかと思います。
慣れて人が一人で歌おうとすると息継ぎが大変なんでちょっとつらいかもしれないです。

最高音はＧ４でロングトーンで出てきます。
ここも自信ない方はキーチェンジをしましょう。
音痴云々に関わらず大半の人は１か所高いところがあるよりもロングトーンで
高い部分があった方が辛く感じます。
なのでこれもすこし難易度高めかもしれないです。

テンポ早めなので予め息継ぎするところを、
確認しておいた方がいいかもしれません。
１回チャンスを逃すと次息継ぎするまで地獄になります(笑)

これもテンポ早めで多少声をからして歌っても、
いい感じの部類にはいると思います。

ここで非常に残念なお知らせです。
頭のいいあなたならもうわかってると思います…。
そう、またなんです。
前回同様思った以上に曲の説明が長くなってしまいました・・・。
学習能力がなくてすみません。

代わりと言っては何ですが、本当は全部で８曲の予定だったんですが
また伸びてしまったのであと１曲追加して９曲ご紹介しようと思います。
次回こそは完結するのでお楽しみにー(笑)

ではまたー。

音痴でも歌いやすい歌その１
音痴でも歌いやすい歌その３

ボイトレの記事だけ抜粋してまとめました。
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