こんにちは、早くも夏バテ気味のサトシです。
しかしここではテンション上げて元気にいきましょう！

ついにここまでやってまいりました！

ついに発声練習です！
今まではほとんど声を出さない練習ばっかりでしたがここからは
声を出さないと練習になりません(笑)

やっとボイトレっぽくなってきましたね！

腹式呼吸の練習で息の流れを作ってきましたが
今後それに本格的に声を乗せていくことになります。

前回声が枯れてしまう原因についてお話ししました。
その原因は喉を絞めて歌うからでした。

それを見分ける方法の１つとして喉仏の位置を確かめるをご紹介しました。

実はそれ以外にも喉を絞めていると外からわかることがあります！

それは歌っているときに例えばあごの下や首に力が入っているときです。
力が入っていた場合間違いなく喉を絞めて無理して歌っています。
外から喉に力がかかってるんですから考えたら当たり前ですよね…。

あとは必要以上に口を開いてあごに力を入れている場合も
喉やあごに負担がかかっています。

結構自己流で歌ってる人、更に言えば自己流で
ロック系の歌を歌ってる人は結構その傾向が強いです。

本当に正しい発声をしているときはほとんど普段しゃべってない時と
同じくらい首や顎の周りの筋肉をリラックスさせて歌っています。

疲れてきたり、息継ぎに失敗したりするとどうしても力んでしまいますが・・・。

全くのフラットの状態から、その癖がつかないように正しい
発声をマスターするのと、癖がひどい状態から正しい発声に
持っていくのは当然前者の方が簡単です。

因みに私は後者でした(笑)
なので結構いろんな悪い癖を抜くのに苦労しました。

ただ喉絞めの癖は比較的簡単に治せると思うのであきらめずに
地道に練習をしていきましょう。

次回は喉の力をいかにして抜くかについて
考えていきたいと思います。
ではまたー。ありがとうございました。