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ボイトレに通っている管理人のブログです。音痴を治したい方、カラオケでヒーローになりたい方、高音をガンガン出せるようになりたい方、そういうもっと歌が上手くなりたい歌マニアのためのブログです。
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お久しぶりです。サトシです。

以前録音についてお話したと思うんですけど、今回はその続きです。

以前もお伝えしましたが、私はレコーダーで録音する派です。
高音質で録音できるのと、録音した音源をその場ですぐに
イヤホンで聞けるのでとても重宝しています。



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ちなみにここで言うレコーダーは、会議や講義を録音するときに
使うものとは違います!音楽を録音する専用のものです。

会議等を録音するICレコーダーは、総理大臣が囲み取材を受けてるときに、
新聞記者の人がマイク代わりに向けてるものです。
今度テレビで確認してみてください(笑)

そういったものはカラオケなどの大音量を想定してないので
音が割れてしまいます。

さて、カラオケを録音するときは、大きく分けて2パターンあります。

ひとつはライン録音といってカラオケの機械本体と、
レコーダーをケーブルでつないで録音する方法です。

もうひとつは空間録音といってレコーダーについている
マイクを使って録音する方法です。

よく言われるのが、早く上達したければ
空間録音ではなくライン録音しろということです。

カラオケを空間録音するときは、基本的に
レコーダーを机等において、カラオケのマイクを持って歌います。

そのためレコーダーが拾う音は、音量の関係上歌っている本人が発している声というより
スピーカーから出ている音になります。

カラオケのマイクから入った音は、簡単に言うとカラオケの機械のなかで、
エコーなどをかけた状態に編集されてスピーカーから出てきます。
設定によっては、特定の音域を強調するようになっている場合もあります。

そのため、本来の自分の声とは違った音がスピーカーから出ています。

それを録音して聞いても、本来の声じゃないから参考になりにくいというのが、
ライン録音派の意見です。

ちなみにライン録音する場合、カラオケの機械の裏側に
ケーブルをさして、それをレコーダーにつなぎます。
そうすると、編集される前の歌声とバックの演奏が入った音源が録音されます。

聞き比べればわかるんですが、どう考えてもラインで録音したほうが
下手に聞こえます(笑)
エコーなどで増幅された声じゃないので、まあ当たり前ではありますが(笑)

なので自分の声質を確認したいなどの練習だったら、
ライン録音は確かにもってこいです!

ただ、結局誰かとカラオケに行って、歌声を聞かれる場合は、
スピーカーから出た音を聞いてもらうことになります。

極論、素の声が変でもスピーカーから出てきた声が超かっこよければ、
なんら問題ありません!

どっちが本当の声なのか見方を変えるとわからなくなりますね(笑)
私も最初はライン録音派でしたが、ボイトレの先生に
上記のことを言われて、無理にこだわらなくなりました。

なので先ほども言いましたが、歌の中で自分の声質を
細かく確認したい場合はライン録音をしても言いと思いますが、
そうでもない場合は、空間録音でぜんぜん問題ないと思います。

因みに、今回は詳しいやり方を説明しませんでしたが、
ライン録音する際は全て自己責任でお願いします。
カラオケの機械は1台何と数百万円するそうです。

店によっては動かないように固定してあるところもあります。
そういったものを無理に動かすのはやめましょう。

万が一壊れてしまった場合考えるだけでも恐ろしいです(汗)
これもあんまりお勧めできない理由のひとつです。

方法はともかくバリバリ録音して自分の声をぜひ聞いてみてください!
これなくして本当の上達はありえません!

では今回はこの辺で。ありがとうございました。
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ボイトレ通ってます。ただの歌バカです。歌うの大好きです。

歌のことや関係ないことをゆーるい感じで書いてるブログです(笑)

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