こんにちはサトシです。
今回も前回に引き続き喉のお話です。
トレーニングを早くしろ!って思われてるかもしれませんが、
喉を壊したら元も子もないのでここはゆっくりいきましょう(笑)
さて突然ですが残念なお話です・・・。
なんと人間生まれながら持っている喉の強さはみんな違います。
強い人もいれば弱い人もいます。もはやこればかりは才能の一種です。
例えば分かりやすく数字にすると、
生まれながらにしてその強さを1000持った人がいるとします。
歌っていくとそれが徐々に減っていき残りが300をきったあたりから
段々喉が痛くなってきて100あたりになると激痛が走るみたいな感じです。
当然これはデスボイスやシャウトなど、
激しい歌い方をしたときの方が減りが激しくなります。
例えばふつうに10分歌うだけなら50しか減らないのに
デスボイスだけで10分歌ったら200減るみたいな感じです。
そして残念なことにこの生まれ持った強さ、
例で言うと1000ですがこれを増やすことは基本できません。
1000を1001にする事はできるかもしれませんが、
2000や10000にすることはできないんです。
でもがっかりしないでください。
逆に歌ったとき喉にかかる負担を限りなく0に近づけること可能です!
もちろんデスボイスで歌えば負担は普通の歌声に比べれ大きくなりますが、
それでも今まで10分で200減っていたのを10にする事はできます!
まあなのでプロでハードロックやヘビーメタルを長い間歌ってる人たちは
生まれながらにして喉が強いんですね。
そういうひとたちはそれが53万とかあったりするわけです(笑)
人によって向き不向きがあるのは仕方ないですが、
練習すれば喉への負担は減らすことはできます。
あなたがもしハードロック、ヘビーメタルに憧れてるのであれば
負担は練習すれば減らせるけど、普通の歌い方に比べれば
多少は負担がかかるってことは特に覚えておいてください。
一応言っておきますが上の数字は適当ですよ?
あくまでも説明を分かりやすくするために3秒で考えたものですから。
スカウターがあるわけじゃないので、
実際どれくらい増減したかなんてわからないですからね(笑)
では今回は喉に感謝して終わりましょう。
ありがとうございました(笑)